思うように上手くならない時にすべきこと

先生に言われた通りに練習してるはずなのに、なかなか上手くならない、ということはよくあることです。

レッスンで教わること=インプットは、その後の練習、本番ステージでの演奏=アウトプット量がたくさん必要です。

頭でわかっていても数稽古しなければ身には付かないからです。

しかし、数稽古以外にもすべきことがあります。

それは、長期的な目標を立てることです。

最低でも2、3年後。5年10年後の長期的な目標を立てることで、今やっている課題も落ち着いて取り組むことができるでしょう。

そして、その目標は今からありえないほど絵空事、夢物語、人に言ったら笑われそうなぶっ飛んだものにしてください。

早く身に付けなければ、出来るようにならなければ、と焦れば焦るほど、大事なことが見えなくなってしまいます。

長期的な視点を持つことで、そうした盲目状態から抜け出すことができるようになります。

そして、落ち着いて取り組むことで互いのクリアもより簡単になるでしょう。

これは、僕が学んだコーチング理論の核の部分で大変効果的なので、練習が焦って上手くいかない方はぜひやってみてくださいね。